良い環境とは

こっそり書いている、このブログもちょくちょく見に来ている方がいて良かったです。

このブログは、僕が思っている事をちょくちょく書き出す場です。

もし、こいつ何言ってんだ?と思っても流してください笑

 

今日は、小学生年代で良く聞く言葉【良い環境】でサッカーをさせたい。

この言葉に本当の意味がわかっている方が少ないような気がします。

良い環境とは読んで字のごとく、その子によって良い環境とは何か?です。

 

もちろん、コーチがつけない練習環境やゴールがない練習環境など外的要因で見る事も大切です。

今回は、強いチームが良い環境。弱いチームが悪い環境という面で考えてみましょう。

先日、こんな話を聞きました。

あるAという選手がいました。チームも強いチームに所属していて、選手としてもトレセンに選ばれる選手です。

でも、チーム以外の場でプレーすると、そのAという選手は活躍出来ないということでした。

チームでは、抜群の存在感を見せるのにです。

なぜなのか?

それは、普段はレベルの高い仲間とプレーする事のメリット・デメリットが出ているからです。

メリットは、仲間のレベルが高く、動き出しも良いので色んなアイディアが生まれてサッカーIQがつきやすいでしょう。

また強度の高いプレーが身につき、高い技術が身につくと思います。

 

デメリットは、自分が特別何かしなくても、すぐにボールが回ってくるし、簡単にプレー出来ます。

自分でやれる引き出しが少なくなって、個人で何かする力が身につきにくいことです。

 

強いチーム・弱いチーム、どちらもメリット・デメリットがあります。

だから、本当に良い環境とは何を目指しているのか?それで決まってきます。

サッカー面以外でも、自分で通える場所の方が良かったり、遠くに自分で行けるようにする事が良かったり。

そういった面でも、近いチーム・遠いチームでメリット・デメリットがそれぞれありますね。

 

たくさんの情報社会です。

よーく考えてみましょう。